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2007年7月の投稿

2007年7月31日 (火曜日)

「明日の記憶」観ました?

「明日の記憶」(渡辺謙、樋口可南子、主演)のDVDが、13日からレンタルリリースされました。既に、観られた方も多いと思いますが、とても良い映画でしたね。佐伯(渡辺謙)が、病気を告知され、落ち込んだ時に、奥さん(樋口可南子)の「私がいます。私がずっと傍にいます」という言葉に強く胸を打たれました。因みに、家内に「もし僕がこうなったらどうする?」と尋ねたところ「決まってるじゃない。即、施設に入れてあげる」だって・・・。聞いた私が馬鹿でした。若年期認知症への関わりは非常に難しいところがあります。例えば、病気の進行の早さや経済的な問題、社会資源の不備など、老年期の認知症とは違った多くの問題があります。映画の中で、主治医の吉田医師(及川光博)が、「・・・とにかく、今、僕にできることがある。僕は自分にできることがしたい。それだけです。佐伯さんにも自分にできることをしてほしい。諦めないでほしい!」という言葉を投げかけるシーンがあるのですが、私も、そんな思いを持って、認知症の人たちの支援ができるよう努力していきたいと思っています。

2007年7月29日 (日曜日)

K-1小比類巻とのツーショット

070729_151435_m  極真空手道選手権大会に、息子と二人で出かけてきた。息子に『男らしさ』なるものを教えてやるのが父親の役目である、との口実で、妻にチケット代を出してもらったが、実は、男らしさやら空手の試合など、どうでもよかったのだ。そんなことよりも、大会ゲストにK-1MAXで活躍中のミスターストイックこと『小比類巻貴之』選手が参加することになっており、何を隠そう、彼に会うことが真の目的だったのである。

 一通り組み手や演武が終了して、いよいよ小比類巻選手の入場。何処から登場するのかと胸の高鳴りを感じながら待っていると、観客席後方から豹柄のガウンをまとって現れた!!必死で携帯に納めようと接近するがギャラリーが多すぎて接近できない。そんなこんなしているうちに、デモンストレーションが始まった。しかし、10発ほどミット打ちをしただけで退場してしまう。「え~それだけ~!」と呟く。このままでは、チケットを買った意味がない。そこで、息子を引き連れてサイン会の列に並んだ。

 しばらく待っていると、衣装替えした小比類巻選手が現れた。そして彼がサインを始めると自分達の番が・・・・「なんて声をかけようか?」・・・・もう胸がドキドキである。で結局サインをしてもらった後に握手をして、息子と一緒に写真をとってもらった。小比類巻選手に肩まで組んでもらって羨ましいな・・・・と息子にいうと「別にどうでもいい」みたいな顔している。全く贅沢な奴だ!でも、こんな有名人と握手までできて本当に今日は幸せな気分。そういえば、有名人と握手したのって20年位前に渡辺満里奈としたのが最後だったような・・・。

2007年7月28日 (土曜日)

百年の孤独

070728_181458_m  宮崎県の高鍋町にある蔵元「黒木本店」。昭和55年に蔵を継いだ、4代目黒木敏之さんによって「百年の孤独」は誕生した。

 当時、弱小蔵であった蔵元を立て直すために、売れずに残っていたブレンド用の麦焼酎をオーク樽で熟成させることを思いついたのがきっかけとなる。

『真新しい樽を購入して、麦焼酎を3年貯蔵してみた。試飲してみたら、まろやかでこれまでにない魅力的な味わいだった。これはいけるぞと、ボトルやパッケージは、高校の同級生で東京から戻っていたデザイナーに依頼。世界に通用する蒸留酒を目指し、和洋折衷のシンプルなデザインにして、英語の説明文をつけることにした。そして、銘柄名は、1982年にノーベル文学賞を受賞し、黒木さんが心酔していた作家、ガルシア・マルケスの小説から採ることにする。こうして、蔵に戻って5年後の昭和60年、麦の長期熟成焼酎「百年の孤独」が誕生する。宣伝は全くしなかったが、ジャズ仲間や小説家など、スノッブな人々がオピニオンリーダーとなり、発売2年目にブレイク。あっという間にスターダムにのし上がり、入手困難な幻の焼酎とも呼ばれるようになって現在に至っている』(「旨い!本格焼酎 匠たちの心と技にふれる旅」山同敦子.ダイヤモンド社)

 定価2750円のこの焼酎も、ネット上などでは数万円で取引されていたりする。だからどうだと言うわけではないのだが、こんなものをお中元で頂いたりすると嬉しくなる。「ありがとうございます」と言いながら、ほくそ笑んでしまいそうになる自分を必死で抑える。当分の間、神棚に飾って拝ませてもらうことにした。

2007年7月16日 (月曜日)

娘のバレーボール

070716_103121_m  妻と娘達(小6と小2)にせがまれ、渋々バレーボールの応援に出かけてきた。長女はセッター、次女は玉拾い専門だが、懸命にプレイする姿にはとても感動した。私は、球技が大の苦手なので技術的なことはなんともコメントしようがないのだが、強いチームとそうでないチームを見比べていたら、2つのことに気付いた。

 ひとつは、勝つことへの執着心の違いである。強いチームの子供達は「勝ってやる」という思いが、傍で見ているものにもひしひしと伝わってくる。ボールを懸命に追い、失敗しても切り替えが早くアグレッシブに立ち向かっていく。ところが、そうでないチームは、失敗しないプレイを懸命にやっているように見えた。だからミスをしてしまうと気まずそうな表情を浮かべ、時には監督に怒鳴られ泣き出してしまう子もいたり・・・。家の子のチームの監督さんもかなり怒鳴り散らかしていたようであるが、そのせいで子供達は完全に萎縮してしまっていた。怒鳴る前に勝つことへの貪欲さを教えてあげるのも大切なんじゃないかな・・・。

 それともうひとつ気付いたことは、失敗した子に対して周りの子達がどうフォローしあっているかどうかだ。強いチームは、必ずスキンシップを取り合って励ましの言葉を掛け合っていたが、そうでないチームは何のフォローもなかったり、中には感情をむき出しにして互いに責め合ったりしていた。これではチームはまとまりを失ってしまうことになる。失敗しても「大丈夫。あなたの存在を認めます」という暗黙のメッセージを掛け合うからこそ、失敗を恐れずにプレイできるのだし、チームの団結力を保ち続けることができるのだと思う。愛とは、簡単に言うと「無条件にあなたの存在を認め合う」ことだから、愛のあるプレイができているかどうかがチームの善し悪しを決めていると言っても良いと思う。ところで愛のあるプレイなんて聞くと、なんだか厭らしいイメージを描いてしまう人がいるかもしれないが、それは世の中の多くの人が愛というものの意味を履き違えているからだ。愛とは「互いをかけがえのない存在として認め合い、一体感や共感を持った関係性を築いていくこと」、厭らしいことを想像した人はあなたが愛の意味をよく理解できていないからなのかもしれませんね?

2007年7月14日 (土曜日)

ぐーたら金魚

070714_181333_m  宮崎は、夕方くらいから暴風域に入ったらしいが思ったほどのことはない。しかし、県内の各地では崖崩れ等の被害が出ているようである。我が家は、昨夜から雨戸を締め切り、今日は家族みんなグータラな一日を過ごしていたようだ。しかし、私だけは仕事。なんだか自分だけが損しているような気持ちになってしまう。水槽の中で金魚たちもグータラ泳いでいやがる!僕も金魚になりたいよ・・・

2007年7月 7日 (土曜日)

20年振りの同窓会

 先月、高校の同窓会が宮崎観光ホテルであった。494名の同窓生の内、200名以上が参加。この日のために、わざわざ台湾やアメリカから帰国したという人もいたようである。20年振りの再会とあって、会場に入るや否や「ひさしぶり~!」「懐かしいな~」の声が飛び交う。各クラスごとに準備されたテーブルにたどり着くまでに、握手と抱擁と名刺交換を繰り返し、20枚ほど準備していった名刺も瞬く間になくなってしまった。中央のテーブルには豪華な料理が準備されていたにもかかわらず、料理をゆっくりと堪能している人はほとんどいなかった。それほど皆、思い出話に夢中になっていたのだろう。                     

 もしかしたら、高校時代に交際していた彼女と再会できるかな?とそんなこともチョッピリ期待していた。だから洋服も新調し、精一杯カッコつけて行ったのだが、残念ながら再会することはできなかった。前回の記事に頂いたコメントの「大切な思い出はそっとしておく・・・宝物は、しまっておくから価値が続くのですから」という言葉を思い出した。彼女との思い出は大切な青春の思い出として、これからも心の宝箱にそっとしまっておこう、うん!そうしよう。

 ところで、今回の同窓会で、再会を楽しみにしていた相手がもう一人いた。それは、高校時代、一番の親友だったA君である。彼は聴覚障害のため、いつも補聴器をはめていた。高校卒業後も、学校は違っていたが、同じ鹿児島市内の大学だったのでよく遊びに行ったりしていた。非常に数学のできる奴で、統計学を教えてもらったり、時には生活費がなくなると晩御飯をご馳走になったりと色々と面倒をかけていた。そんな彼と再会することができた。とても嬉しかった。しかし、彼は白杖を突いていた。聞くと、視野狭窄が起こり今では、人の顔も視覚では判断できなくなってしまったとのこと。声をかけるとアイコンタクトが取れない、声のする方に補聴器越しに耳を傾ける。僕の声と判断できるまでに数秒かかったが覚えていてくれたことが嬉しかった。「自分が参加することで周囲が引いてしまって、せっかくの同窓会が盛り上がらなくなるのではないか」そんなことを気にかけていたようであるが、周囲の気遣いでそれなりに楽しんでいたようであった。それでも、この場に出てくるのには相当な勇気と覚悟が必要であったと思う。彼との交際が途絶えて12~13年が経っていた。しかし彼との会話によって、その空白の時間は瞬く間に埋められていく。最近、少しずつではあるが孤独とか、かけがえのないものと繋がって生きることの意味や大切さ考えることがある・・・それが何なのか明確な答えなど持ち合わせていないけれども、少なくとも彼との関係を持ち続けることはお互いにとってかけがえのないものになっていくと信じている。

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