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2008年3月21日 (金曜日)

イチゴミルクの想い出

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 小学生の頃、近所に「アイタタ婆さん」と呼ばれている人がいた。誰が名付けたのか知らないが、何をするにも「あ~イタタ、あ~イタタsweat01」というのが口癖だったお婆さんを、いつの頃か近所の子供達は勝手にそう呼んでいた。

 通学路の途中に「アイタタ婆さん」の家houseがあった。彼女の部屋は道路に面しており、夏場になると、いつも部屋は全開になっていた。だから、アイタタ婆さんの生活ぶりがよく観察できる。

 学校の行き帰り部屋を覗くとeye、胸ははだけ伸びきったオッパイをさらけ出している。下半身は、スカートらしきものを穿いてはいるが、下着らしきものは身に付けていない。そんな光景をしばしば目にしていた。

 小学生の私にとって「アイタタ婆さん」は、不気味で厭わしい存在でありながら、家が近所であったせいか、どこか親しみを感じていた。時々、死んだように眠っているsleepyことがあった。本当に死んでるんじゃないかcoldsweats02と思って、小声で「アイタタ婆さん・・・」と声をかけた。その声に目を覚ますと、彼女は「飴でも食うか?」とイチゴミルクを差し出してくれたが、僕の目にはそのイチゴミルクがとても汚らしく思えて「ウワ~sign03」と叫びながら逃げ帰っていたdash。だから、イチゴミルクを見ると、必ずアイタタ婆さんのことを思い出すのだ。

 彼女はいつも、家の前の溝で用を足していた。下着を着けていないのでスカートをまくりあげ、人がいようがいまいがお構いなく用を足すのだ。しかも立ったまま・・・。そも、立小便なるものは男性の専売特許だと思っていたのだが、女性でもそれができることを小学生の時に知ってしまった。

 これが私のイチゴミルクにまつわる想い出です。もしかしたら、私が生まれてはじめて出会った認知症の人だったのかもしれません・・・。

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