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2011年3月22日 (火曜日)

大分本物温泉No.1【長湯温泉.山の湯かずよ】濃厚で豊富な天然成分溢れるお湯!

 さて!今回の温泉レポートは、宮崎県を飛び出して、温泉大国である大分県の本物温泉をご紹介!

 誰に気兼ねすることもなく、自分のペースでこころいくまで温泉を楽しみたい!という思いから、基本ひとりで温泉巡りをすることが多いのだが、今回は、一昨年、霧島の川湯に御一緒した、そう太郎さん(九州・湯友クラブhttp://yuyu1129.blog134.fc2.com/)と訪れることとなった。

 二人が目指す温泉は、久住高原の秘湯の宿「赤川温泉.赤川荘」である!

 ところが温泉が大好物の二人。赤川温泉だけで満足するはずもなく、寄り道三昧の旅となってしまった。

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 竹田市市街地から県道47号線を北へ向って車を走らせていたら、先ず眼に止まったのが山の斜面に描かれた温泉マーク。

 こんなものを創り出せるのも温泉大国ならではだなぁ、と感心しながら車を止め写真に納めていると、遠くの方から「ボコッ!ボコッ!」と温泉が噴出するような音が聞こえてきた。

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 ナッ!ナント!!配管から温泉らしきものがドバドバと用水路のような所に排水されているではありませんか!!!!しかも、配管の下に蓄積したものを見る限り、かなり濃度の濃い温泉のようである。

 ここは、素通りするわけにはいかないでしょう!ということで、早速、この温泉の門を叩いてみた。

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 長湯温泉街から少し離れた、田園風景の中に静かに佇むのは「山の湯 かずよ」

 真新しい建物にみえたが、旅館をオープンして15~16年になるらしい。「かずよ」というのは、先代の名前から命名したとのこと。ちなみに、どうでもいいことだが私の初恋の相手も「かずよ」という名前だった。

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 清掃の行き届いた館内には、ゆっくりとした雰囲気が漂っている。

 宿泊者の方にゆっくりと温泉を堪能して頂きたいということで、立ち寄り湯は標榜していないが、お客さんからの要望があれば、火曜日、金曜日以外の11:00-14:00までは立ち寄り湯も受け入れ可能とのこと。私たちが訪れた時は運良く誰も入浴していなかったので、快く受け入れていただいた。

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 浴室内には、「六方石」が使用されている。

 「六方石」とは、阿蘇の溶岩石が数十万年かけて造りだした非常に貴重なものらしいが、それを惜しげもなく壁や床に使用している。もともとは、黒色なのだが床の「六方石」は、温泉の成分のために黄土色に変色していた。

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 内湯には15人位は入れる熱めの浴槽と小さめの温めの浴槽がある。また屋外には3~4人規模のこじんまりとした露天風呂も設けてあった。

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 泉質はマグネシウム・ナトリウムー炭酸水素塩泉(旧泉名:含重曹ー重炭酸土類塩泉)

 源泉温度は51℃であるが、浴槽内のお湯は熱めのものでも無理なく浸かれる。湯口から注がれるお湯は無色透明であるが湯船の中のお湯は茶褐色をしている。口に含んでみるとミネラル・炭酸味が口中に広がった。

 Ph7.2でややなめらかな感じがする。ところが、湯船に浸かると底のほうからザラッとした感じが伝わってきた。気になって取り上げてみると、どうやらそれは湯の花が結晶化したもののようである。これは後で店員の方に聞いた話だが、1週間も経つと湯船に浮かんだ湯の花が結晶化し湯面に薄氷が張ったような状態になってしまうらしい。だから、定期的な配管のメンテナンスや清掃が欠かせないとのこと。成分の濃いお湯ならではの悩みですね。

 今回、飛び込みで立ち寄らせて頂いたが、ここの温泉にはあらためてゆっくりと宿泊を兼ねて訪れてみたい!そんな強い衝動に駆られた。(大分温泉の旅はまだまだ続くよ…)

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【長湯温泉「山の湯かずよ」】
・泉質:マグネシウム・ナトリウムー炭酸水素塩泉
・温泉施設:室内男女各2、露天1
・備品:シャンプー類あり
・加水:なし
・加温:なし
・塩素投入:なし
・循環:なし。源泉掛け流し
・本物度★★★★★
・雰囲気★★★★★
・お勧め度★★★★★
・住所:大分県竹田市直入町大字長湯2405
・TEL:0974-75-3075
・営業時間:11:00~14:00(立ち寄り湯)
・入浴料:大人500円
・宿泊施設:和室(9部屋)、和洋室(2部屋)12,750円~

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